動画配信サイトや音楽配信サイト、ソフトウェアなどの分野を中心としてサブスクリプション、「サブスク」を利用する機会が増えているのではないでしょうか。CDやDVDを所有するのではなく、「コンテンツを利用する」ニーズへと意識が変化してきています。
この分野はインターネットで配信可能なクラウドベースのコンテンツと相性が良いと言われていますが、車やインテリア、飲食でも広がりをみせ、モノに加えて価値のあるサービスを提供するサブスクが誕生しています。
今回はセキュリティ専門の当社が新しく始めた防犯監視カメラシステムのDMJサブスクリプションサービスの魅力をご紹介します。
サブスクとは?DMJサブスクリプションサービスの魅力的な5つのポイント
サブスクリプションとは、英語(subscription)で定期購読の意味を持つ言葉で、昨今では製品やサービスを購入し、「所有」するのではなく、一定期間、対価を支払ってその製品やサービスの利用権利を「取得」するビジネスモデルを指します。
当社のサブスクは、ただ単に防犯カメラや入退室管理製品を利用できるだけのサービスではありません。コンサルから導入、運用、アフターサービスまで定額に含まれており、購入やリースと違った「定額制の安心感」がお客様から指示を得ています。
特に、防犯カメラや入退室管理製品の技術は、日進月歩で毎年のように新製品がすぐにリリースされるような製品は、「購入」するのではなく、「利用する」という選択肢はいかがでしょうか?
今回は防犯カメラに絞って、その魅力的なDMJサブスクのポイントを5つご紹介します。
①契約期間の縛りがない
DMJサブスクの最大の特徴は、契約期間の縛りが無く利用できることです。これは「業界初の試み」となっており、防犯カメラが必要になった時に、契約をし、いつでも利用の停止が可能な自由度が高いサービスです。
例えば、リース契約ですと、通常3年~6年などの契約期間の縛りがあり、期間中は原則的に解約ができず、解約時には違約金が発生したり、残額を一括で支払ったりする必要がありますが、DMJサブスクはそもそもの契約期間の定めが存在しないので、解約金が発生しません。
②安心のサポートが含まれている
利用中の製品の不具合時の対応や操作方法の問い合わせなどの電話サポートに加え、現地への駆けつけサービスも含まれています。
また、万が一製品が自然故障してしまった場合には無償で製品の交換が可能です。
※故意による破損などは有償での対応となります。詳しくはお問い合わせください。
一般的なリースなどの他社のサポートメニューは、現地に技術員が出向く費用と、交換分の製品代がかかるなど、突発的な費用が発生することになりますが、DMJサブスクであれば、月額費用で運用し続けることができます。
③利用期間中に設置台数の増設・減設・移設が可能
DMJサブスクは、利用期間中に防犯カメラの台数を「増やす」や「減らす」ができます。
はじめて防犯カメラを導入する場合、いきなり多量のカメラを設置するのではなく、少数から実際に運用してみて、足りない場合に増やすという方法も有効的です。
まずは「カメラを1台つけてみたら、便利に使えることがわかったので、他の場所にも設置したい」、反対に「この場所のカメラは不要になったので、この場所だけ利用停止したい」などのご要望にも臨機応変に対応できます。取り付けたカメラ台数の増減分が月額費用に反映されるため、無駄なくご利用できます。
また、取り付け位置を変更したい場合は「移動」も可能なため、「賃貸している事務所の契約更新の関係で引っ越しをしたのだが、引っ越し前と同様に映像を録画したい」、「店舗のレイアウトを変更したので、防犯カメラの位置も変更したい」といったニーズにも応えます。
ご利用中に防犯カメラを「増やす、減らす、移動する」のはリースやレンタルでは契約変更ができず対応してもらえませんが、DMJサブスクなら導入中の台数や移動に関する悩みも解決できます。
④選べる製品の種類が多く、必要な台数だけ利用可能
当社は、小規模から大規模施設などに対応できる様々な種類の防犯カメラを取り扱っていますので、お客様の目的や物件の状況に合わせて、様々な提案ができます。
「予算と照らし合わせて、台数を増やしたい」、「真っ暗な場所でもはっきり顔がわかる、より高性能な機種を一部だけ導入したい」など、セキュリティ専門の当社へお気軽にご相談ください。
DMJサブスクなら、新製品への交換もサービス期間中いつでも可能です。
⑤プロが選ぶ製品品質と機能性
例えば画質でいうと同じ200万画素でも、メーカーによって色合いや見え方が異なりますので、単純にデータ上のスペック比較だけでは良し悪しがわからない部分があります。
また、使用される部品の質感、耐久性や安定性までは、実際に多くの製品を触ったり、検証したり、運用してみないとわかりません。
20年以上セキュリティ業界に従事し、その経験から様々なメーカーの製品からお客様が「これは良い!」と言っていただける製品をプロの目利きで選定しています。
DMJサブスクでの防犯カメラの採用スペックは、高画質といわれる200万画素以上、防水防塵機能、夜間のIR照射機能は当たり前の標準機能として高い水準の製品を提供しています。
遠隔監視システム「DMJモバイルサービス」と併用
遠隔監視ができる防犯カメラ専用のインターネット回線「DMJモバイルサービス」とは、当社の独自サービスで、お客様が個別にプロバイダー申込や手続きをすることなく、4G回線を使用し、更にセキュアなVPN回線と組み合わせ、安全かつ高速回線で、カメラ映像専用線として使用することができます。
通常、防犯カメラを使用して離れた場所の管理をする場合、一般的な有線方式はインターネット光回線、プロバイダーや固定IPの申込をし、光回線の工事が完了しましたら、ルーター機器やカメラ本体の設定、ソフトウェアのインストールなどをする必要があります。
無線方式の場合でも、3Gや4G回線を使用しますが、高解像度の映像をインターネット上で伝送するため、回線の容量を圧迫し、通信制限や容量制限がかかりやすくなってしまいます。
光回線の申し込みとなると手続きが大変で時間がかかり、なかなか手を出せなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。DMJサブスクとDMJモバイルサービスは、一括で申込が完了しますので、簡単に利用を開始できます。
また、本来は契約年数に縛りがあるサービスですが、DMJサブスクと同時にご利用で、契約期間の設定はありません。
特に、複数拠点を運営している法人や工事現場などの完工までの期間だけ活用したい管理者に大好評のサービスです。
まずはお問い合わせください
DMJサブスクリプションサービスは「守るものがある全ての人に、もっと気軽に安心してご利用いただきたい」という想いから開発した他社にはないサービスです。
「防犯カメラを導入したい」や「台数を増やしたい」と考えている方は設置を断念し、先延ばしてしまうのではなく、まずはご相談から防犯カメラのことはデジタルマックスジャパンにお問い合わせください。
まとめ
今回のまとめはこちらです。
・サブスクリプションとは「所有する」のではなく、「利用する」権利を購入すること
・DMJサブスクリプションサービスは業界初の「利用期間に縛りがない」サービス
・導入前の設計から導入後のサポートまですべてお任せ
・複数拠点導入や外出先から映像を見ることができるDMJモバイルサービス