防犯カメラのおすすめ 結局自分の場合はどれがいいの?

防犯カメラのおすすめ 結局自分の場合はどれがいいの?

何かモノを買う時インターネットでまず検索をすると、「○○おすすめ」、「○○人気ランキング」といった言葉がヒットするのではないでしょうか。防犯カメラの導入をしようと思った際にも、普段あまり知る機会がないため、ついついそのような検索結果から上位に表示されたおすすめランキングから比較検討すると思います。

ただ、このようなサイトは広告としてサイト内からショッピングページへ促すことで広告収入を得るページも多いため、クリックしてもらえるようなインパクト重視だけの内容だったり、またネットショッピングで問題視されるサクラによる高評価レビューによって実際の製品の品質や販売者の対応とは異なっていたり、という経験がある方もいると思います。

そこで、当社の取り扱い製品の販売実績から本当におすすめの製品をご紹介いたします。

おすすめの屋内外 両用防犯カメラ

当社が取り扱っている多くの防犯カメラは、防水・防塵使用のため屋内でも屋外でも使えるカメラです。
また、IR照射機能により夜間も鮮明に映すことが可能なカメラです。

200万画素 防水防塵・IR照射機能付き ミニバレット型/ミニドーム型カメラ

フルHDの高画質、防水・防塵仕様、赤外線の自動照射機能つきで小型なため、場所を選ばずに設置が可能です。
ミニバレット型は一目でカメラとわかるため外部からの侵入抑止向け、
ミニドーム型は室内でも威圧感が少ないため、待合室などの施設内の天井に設置に向いています。
また、SDカードを搭載できるので、設置上の問題でレコーダーを置けない場合やカメラ1台の単体運用をする際に、特におすすめです。

販売実績におけるおすすめ
導入先は店舗・オフィス・駐車場・幼稚園・学校など
1台~16台程度の小中規模システム

200万画素 電動バリフォーカルカメラ

闇夜でも映すことが可能な低照度タイプで、レコーダーからレンズのピント調整などができるので、設置する天井が高い場合や数十メートル先にピントを合わせたい場合におすすめの高性能なカメラです。
工場や光源の少ない大規模設備におすすめです。また、カメラが大きいため抑止効果として設置することにも向いています。

販売実績におけるおすすめ
導入先は製造工場・廃棄物処理場・商業施設など
16台以上の中規模以上のシステム
上記ミニバレット型・ミニドーム型との併用

200万画素 25倍ズームPTZカメラ

 

PTZ(パン・チルト・ズーム)カメラは、接続されている録画機やパソコンから操作をすることでカメラのレンズの向きを自在に変更することが出来ます。プリセットを登録すると設定した動きを自動で行います。
また、光学25倍ズームに対応しているので、撮影したい現場付近から離れた場所に設置しても鮮明に映すことが可能です。

販売実績におけるおすすめ
レジャー施設・建築現場・寺社・農地
1~10台の小中規模システム
当社の回線を利用した遠距離監視時もカメラ操作可能

おすすめのレコーダー

当社の取り扱っているレコーダーは、レコーダーからカメラへ電源が供給できるタイプです。
カメラ電源を一台ずつ用意する必要がないので、設置工事費用と電源ユニット機器分のコストカットができます。

エントリーモデルながら高機能なDVR NVR

エントリーモデルは4台・8台・16台までのカメラが接続可能です。
LANケーブルあるいは同軸ケーブル1本で映像と電源を伝送するので、電源ユニットなどの付帯機器や工事にかかるコストを抑えることができます。従来の圧縮方式の約2倍録画が可能な最新方式を採用していて、なおかつ4K再生まで可能なためエントリーモデルながらあらゆる場面で採用されています。

販売実績におけるおすすめ
防犯目的でカメラ台数1~16台までのあらゆる業種
複数のレコーダーを統合したい場合

ハイエンドモデル NVR

64台までのカメラを長期録画可能な大型案件用ハイエンドモデルは、カメラへの電源供給はできないものの録画も1200万画素まで対応しています。ハードディスクが8~16台搭載可能なため、長期録画とRAID構築に対応しています。さらにホットスワップ機能により、いざハードディスクが故障しても電源を落とすことなく、そのままHDDの交換が可能なため、長期録画が必要な場合や超高画質カメラを複数導入する場合に適しています。

販売実績におけるおすすめ
自動車工場、食品工場など大規模システムが必要な業界
長期録画や冗長性ある録画といったニーズがある場合

おすすめのPoEハブ

当社の取り扱っている多くのレコーダーは、レコーダーからカメラへPoE給電が可能ですが、PoEハブを使用することで様々なことができます。LANケーブルがデータを伝送できる距離は最長100mであるため、100m以上の距離にカメラを設置する場合はPoEハブが必要になります。

また複数方向や複数階層にわたってカメラの設置の場合、一度PoEハブに集約することで集約後はLANケーブル一本で伝送可能になるので設置費用を削減したり、万一のケーブルの断線が起きたりした場合はスムーズに取り換えることができます。

駐車場などの電柱にカメラを設置する場合、PoEハブにPC接続をすればレコーダーが無くても映像の確認ができるといった運用面でのメリットもあります。

販売実績におけるおすすめ
拠点が広いまたは複数階層ある。駐車場などで最小システムの防犯をする場合
レコーダーのPoE給電では補えない大型のカメラを導入する場合

防犯カメラを設置する方法

防犯カメラの設置には設置工事が必要です。
大規模なセキュリティシステムの導入を検討される場合には、大掛かりなシステム構築と配線・配管工事が必要になるケースがありますので、実績が少ない工事会社ですと予定通りに完工することが困難な場合があります。
また、設置後にカメラの落下や設置した壁面や天井が壊れないような工法はもちろんのこと、正しい取り付け方法で施工をする必要があります。単なる器具付け工事でなく、ネットワークの知識も必要ですので、施工実績豊富なセキュリティ専門の工事業者に依頼しましょう。

おすすめのカメラ導入方法

当社の防犯カメラのサブスク「DMJサブスク」は、お客様のお悩みをお聞きして、最適なカメラの選定や設置方法、設定内容を提案します。

また、ご利用中の不具合対応も含まれているので、初めてのカメラ設置や、複雑なシステムであっても「月額利用」で安心してご利用いただけます。

【法人向け】防犯カメラのサブスクとは?~DMJサブスクリプションサービス~ リースやレンタルとの比較をご紹介! 

まとめ

自分の業種によっておすすめ製品が変わる
システムや設置のことも考えて製品を選択する
迷ったら購入ではなく利用する「DMJサブスク」で!

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