既存の製品⼊替相談のお客様

既設入替や追加導入をご検討のお客様

既存システムを運⽤する中で経年劣化でのお買い換えや、リースアップのタイミングで最新機種へのご検討、または後継機への交換や、
システム自体の見直し、製品の増設など総合的にお客様の目的に合ったご提案を致しますのでお気軽にお問合せください。
なお、新規導入をご検討中のお客様は[ 製品の購⼊・リース購⼊を希望のお客様 ]もご覧ください。

既存でご使用している製品入替について

⼊替をご検討されている場合、現在ご使用中の製品・システムは約5年から7年前に導⼊した製品が最も多いのではないかと思います。昨今の最新技術や
セキュリティ業界は⼤きく進化して変わっており、⾼性能な製品が⽐較的安価で導⼊できるように変わっております。また⽇本メーカーで組んでいたお客様に
とっては、⽇本メーカーの最新モデルを選択する道もありますし、海外メーカーも増えていますので、海外メーカーでの選択もできるようになりましたので、
製品・システム選びの選択枠が増えたことはとても素晴らしいことです。是非様々なメーカーや製品をご検討ください。

●最新の機器性能水準について・・・防犯監視カメラシステム
防犯監視カメラ

防犯監視カメラ製品の技術向上は早く、アナログカメラシステムでもネットワークカメラシステムでも、現在の主流は200万画素が⼀般的です。
近年では更に、400万画素や500万画素などの製品が増えていますので、既に画質は綺麗が 「当たり前」 となっています。
また、防犯監視カメラは、昼間と夜間での綺麗さが重要で、昼間だけ綺麗。では役に⽴ちません。夜間の映像も鮮明に映せるからこそ、「証拠映像」として
威⼒を発揮しますので、画素数だけではなくルクスも重要視しましょう。「ルクス」という単語は、レンズ及びセンサーやチップの技術向上により、
0.1lux(ルクス)が主流で、更に暗闇に強い、0.0005luxのカメラもあります。他にもIR距離(⾚外線照射距離)や、ズーム機能、夜間でもフルカラーで
表⽰できる。など⼤切な要素がありますのでご検討ください。

録画するレコーダーも重要な点が複数あり、主流としては「給電できるレコーダータイプ」が便利でしょう。電源をカメラに供給する為に、別売りの電源供給が
必要だった時代から、変わりつつあります。搭載するハードディスクではデータ圧縮⽅式が進化し、「H.265」 が主流であり、従来の「H.264」規格は古い
技術となりつつあります。この⼆つを単純に⽐較すると約2倍の録画期間の延⻑が可能になりましたので、長期間録画が可能になりました。
他にも最新では⼈物の顔を検知し解析するAIを搭載した製品も登場しており、様々なニーズに対応できるようになっています。

●最新の機器性能水準について・・・入退出管理システム
入退出管理システム

⼊退出管理システム製品の技術向上も年々⾼まっており、カードタイプだけではなく、バイオメトリクス(⽣体認証)技術が向上しています。現在の主流は
「カード認証」ですが、今後は「顔認証」に移っていくことが想定されています。⼊退出では単体運⽤の「スタンドアロン」タイプと、様々な機器と連動できる
「制御盤」タイプに分かれますが、鍵を使わずに、顔認証で扉を開ける・解除する未来は直ぐ近くに来ています。

顔認証でデバイスを解除できるのは既にスマートフォンやパソコンなどの通信機器でも始まっており、本⼈認証の重要な技術として注⽬されています。
企業内や、⽣産拠点、お客様へのサービス提供など、様々な⽤途にニーズがありますので、是⾮検討製品の⼀つに⼊れることをお勧めします。

製品入替時のポイントと注意したい点

製品やシステム全体の⼊替を⾏う際は、改めて既存のシステム構成と運⽤実績について見返すことが⼤切です。現運⽤中の設定内容や、過去運⽤中に
⽣じた問題や不具合の実態などを調べることで、全体のシステムを⾒直すきっかけになります。
また特に注意しなければならないのが、「部分的に⼊れ替える場合」 です。システム全体は既存製品を使用しながら⼀部の製品だけを⼊れ替える場合は
システム内の他製品の故障や、ソフトウエアの更新不具合、製品同士の相性などのリスクがあるため、正常に機能しない場合があります。

総合的なポイントとしては、
① 物理セキュリティを専⾨に活動している企業に依頼をする
② 現状の調査をしっかりおこない、把握をする
③ 現状のシステムを引き継げるか、全体を⼊れなおすのか。を決定する
④ 費用だけを優先に選ばず製品の相性や更新ソフトウェア、拡張性、取付⽅法、電源供給、保守体制等を確認する
などがポイントになりますので、5年間程度の運⽤までを⾒据えて設計し、入替導入を成功させましょう。

購入方法の種類

導入する時の一般的な購入種類は「現金購入」または「リース購入」が主流ですが、当社では新しいコンセプトとし、
「購入せずにサービスとして利用する」サブスクリプション(サブスク)をご提供しています。
主流の購入やリースでは不具合や故障が発生した場合の対応は購入者が対応し負担することが基本ですが、とても難しいことです。
また製品の定期メンテナンスや消耗品メンテナンスも購入者が手配・交換作業をすることも難しいことです。
有事の際にセキュリティに精通している技術者が派遣され、問題を解決してくれるとしたらとても心強いことです。
当社ではその心強いパートナーを目指し、新しいサービスをご提供しています。
下記の比較表や【DMJサブスクリブションサービス】メニューもご覧ください。

当社 サブスクリプションサービスと各購⼊⽅法⽐較表
内容 DMJサブスクリプションサービス 買取購⼊ リース購⼊
契約⽅式 期間の縛り無し
(ご契約メニューにより変動)
⼀括⽀払い 数年間固定のご契約
(一般的に5年間)
製品サポート対応 (故障交換) ⽉額費⽤に含む 製品保証規定により変動 リース会社に届出後 可否
技術員派遣サポート対応 ⽉額費⽤に含む 技術費⽤・派遣費⽤
¥35,000〜/3時間まで
契約者⾃⾝の対応
ハードディスク・製品消耗部品 月額費用に含む 所有者自己負担 契約者⾃⾝の対応
警察へのデータ提出対応 メニューオプション対応可 1時間につき
¥7,000〜 及び交通費
契約者自身の対応
⾃然災害による破損・故障 一部ご利用者様負担
(メニューオプション選択)
所有者⾃⼰負担
製品本体・⼯事・設定費⽤
リース会社の判断
中途解約対応 可能(条件有) 原則不可
増設減設/移設対応 対応可能 増設は新規で購入 不可
遠隔管理⽤ 回線提供 月額費用に含む
(メニューオプション選択)
別途手配で契約 別途手配で契約

保守サポートサービスについて

安心してご使用いただけるように、導⼊後の保守サポートについてもサービスメニューをご提供しています。
製品のメーカー保証とは別に、不具合や故障が発生した場合技術員を現地に派遣し、お客様に代わって対応致します。
是⾮ご検討ください。

スポット保守対応

1回限りのスポット対応となります。不具合が発生した場合のみに都度料金が発生し、時間制での対応となります。

オンサイトサポート(駆け付け保守)

年間契約となるサービスです。契約中に製品やシステムに不具合が発⽣した場合は、ご契約の内容に応じ何度でも無制限にて対応いたします。

オンサイトサポートオプション

定期点検サービス・・・年間契約において、任意の時期に定期的に点検するサービスをご用意しています
代替機サービス・・・年間契約において、技術員が伺う時に、あらかじめ代替機を持って行き、修理中に代替機での運用をおこなうサービスです。

購入元の大切さについて

製品やシステムを⼊替する場合、まず第⼀に検討されるのは、過去購⼊した会社に連絡をして、当時の履歴や契約
内容を確認することが一般的ですが、過去導入した状態で起きる問題の相談ケースとしては下記のようなものがあります。

・過去導入した時の社内担当者が変わっており、どこから購⼊したのかわからない。
・過去に購⼊した会社がなくなっていた。 または、販売から撤退していた。
・製品が故障して購⼊元に修理を依頼したら、施⼯不良による故障と⾔われ保証してもらえなかった
・取付⼯事会社にも購⼊元にも問い合わせてもなかなか対応してくれない。

どのメーカーの製品を購入するか・どのシステムを導⼊するか。と同じく重要なのは、製品・システムを
「どの会社から購⼊するのか」となります。
入替を検討するお客様は、既存のシステムを運⽤する中でより具体的な要望が出てくるため、実際にその要望を
実現できる技術や知識を有するセキュリティ専⾨会社を選択する必要があります。

・製品だけに精通しているだけでなく、システム全体に精通している
・⾃社社員で設定や施⼯を提供している
・各業界の事情を理解している
・⻑年セキュリティ事業を継続している

などをポイントに購入元を選定しましょう。